自然派化粧品とオーガニック化粧品は同じもの?

自然派化粧品としばしば同じように扱われるオーガニック化粧品。

自然派でオーガニックな化粧品、などという言い方をよく見かけます。

ぱっと見た感じ同じように感じますが、気になって調べてみたら少し違うものだということがわかりました。

オーガニックとは、一定の基準を満たした有機無農薬栽培で作られた植物を原料にしているもののことを言います。

その基準は厳しくて、栽培するうえでの農薬の使用、化学肥料の使用はもちろん不可で、かつ3年以上それらを使用していない土地で栽培された植物でないとオーガニックとは言えません。

遺伝子組み換えの植物もまた認められません。

そんなオーガニックな植物原料を主体に作られている化粧品のことをオーガニック化粧品といい、自然派化粧品よりも植物の基準が厳しいです。

また、自然派化粧品は天然由来の成分であるので植物だけではなく動物や鉱物由来の成分を含んでいるものも指しますが、オーガニック化粧品はそうではありません。

同じようで全然違うので、間違えないようにしないといけませんね。

海外ではナチュラルコスメとも呼ばれるオーガニック化粧品ですが、日本にはオーガニック食品に定められているような明確なオーガニックの基準が化粧品やコスメにはありません。

自然派化粧品にも細かい基準はないので、その点では同じですね。

ただ、海外ではオーガニック化粧品の基準があるので、その基準を元に海外で認証されたものが日本でオーガニック化粧品と呼ばれることが多いようです。

その基準は原料の95%以上が天然原料を使用していて、植物原料の50%以上がオーガニック原料であること、化学香料の使用やアルコールの使用は不可で、遺伝子組み換えの原料は使用してはいけないといったものです。

ここまで細かく基準が決まっていると、選ぶ方も安心して選べるのでとてもいいですよね。

自然派化粧品にもこういった明確な基準をぜひ作ってほしいと思います。

30%以上は天然由来の成分を含むこと、とか天然由来成分の部分はわかりやすいようにカッコでくくって表示しなければならないなどと決まっていると安心して手に取ることができそうです。


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